自衛隊50年史・制作顛末記
(5)完成
瞬く間に月日は流れ、更新もせず…11月初旬。寒っ!


9.15金 基地から電話
2曹から「進行状況は?」の電話が留守電に。二週間前に印刷に入れ、既に私の手を離れている事。当初のスケジュール通り22日発送を印刷会社に再確認してある事。手離れしてからも天気予報だけはチェックしていたが、台風も余り問題なく、最悪でも28日には基地へ届くであろう事を電話連絡。
今だから言えるが、50周年を迎える対馬駐屯地?(未だに正式名称が…よく分からない)で9月30日に式典が行われるので、それまでの納品が厳守だった…んだけど、司令が「その前に見たい」という事で、前倒しで進行させていた。

9.21木
刷上がり、アップ
朝一、印刷会社がひょっこり「出来ました〜。」刷上がりをチェック…と言うか、今さらチェックしても仕方無いのでパラパラと眺めて「ん、いいんじゃないですかぁ」……本当は、9月1日の指示通りに修正されてない部分が、一ケ所あったんだけど。そして、それは私にとっては割と肝心の部分だったんだけど、…今さら。完全原稿で入稿すべき!の理想形を改めて痛感。

9.28木
新宿、元印刷会社Y社長から電話
「Yです。いや〜、わざわざ送ってくれて有難う。自衛隊、出来上がったんだねぇ」おぉ、忘れておった!そもそも、この人からの突然の電話から始まった仕事なので、数日前に一冊郵送していたのを…。見積コンペだったので必勝の価格で臨んだ事などを話し、お礼を述べた。
「どうせ暇でしたから。お陰さまで『熱い夏』になりました。商売と言うか、そういう事は抜きにして、面白い仕事を有難うございました。」